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四十肩、五十肩を治す施術
リハビリをすると半年位で治癒しますが、リハビリしないと1年とか痛みが続いてしまいます。
きちんとリハビリをしましょう!
目次
- ○ 四十肩、五十肩の原因と治療
- ・四十肩、五十肩の原因
- ・症状
- ・診断
- ○ 治療
- ・急性期(発症から1〜2ヶ月まで)
- ・慢性期(発症から1〜2ヶ月過ぎた頃)
- ・最後に
四十肩、五十肩の原因と治療
四十肩、五十肩の原因と治療方法についてお伝えします。
四十肩、五十肩の原因
原因については実ははっきりわかっていないことが多いです。
肩の腱板という組織は繊維組織でできているために、加齢と共にもろくなりやすく炎症を起こしやすいと言われています。
痛みやすいのは棘上筋と言われる筋肉で、腕を上げた状態で長時間作業したりすると炎症が起こりやすくなります。
その他スポーツなどで肩を酷使した人や痛めたことがある人、猫背の人、生活が不規則の人はなりやすいと言われています。
症状
◯肩から腕にかけての痛み。
◯腕の動きの制限。
◯期間は半年から1年。
◯放置すると運動障害が残る。
診断
診断は運動機能の検査(前後左右などどれくらい動くか)と、
画像検査(X線、MRI)でおこないます。
四十肩、五十肩だと自分で勝手に思い込んでいると別の怪我や病気の場合があります(鍵盤が断裂していたり、肺の腫瘍や心筋梗塞でも肩が痛くなる場合があります)。
自己判断せずに病院へ行って診てもらいましょう。
治療
リハビリの仕方についてお伝えします
急性期(発症から1〜2ヶ月まで)
まず炎症が始まった最初の頃は安静第一です。
痛みがひどい2〜3日の間は冷やしてください。その後は温めます。
なるべく動かさないことが良いです。
ひどい場合には病院に行って消炎鎮痛剤を処方してもらったり、局所麻酔をすることもあります。
慢性期(発症から1〜2ヶ月過ぎた頃)
慢性期になって刺すような痛みから鈍い痛みに変わってきた頃リハビリが必要になってきます。
この頃になると薬は止めたほうが良く、積極的に動かしたほうがいいです。
動かさないと癒着が起こり、後々運動制限が残ります。
運動の仕方を動画で添付します。
最後に
肩のリハビリはご自分ではなかなか難しいので、誰かパートナーを見つけてやってみてください。
当サロンでは動画でご紹介した以外にも、様々なPNF療法を実施しています。
なかなか痛みが引かない方や、良いパートナーが見つからない方は是非サロンにお越し下さい。
お待ちしております。
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