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PNFとは?初動負荷理論とは?

私のサロンではPNF整体というメニューがありますが、PNFってなんですか?ってよく質問されます。
あまり耳馴染みのある言葉ではないので当然ですね。
今日はPNFが一体どういったものなのかご説明したいと思います。

目次

PNFとは

イチローや、ダルビッシュが取り入れたことで有名になったPNFトレーニング。
今年はジャイアンツを始め、日本のプロ野球でも取り入れられているようですね。
ではPNFとはいったい何でしょう?

PNFの意味

PNFとは、Proprioceptive Neuromuscular Facilitation の略です。
Proprioceptive は固有受容器、
Neuromuscular は神経筋肉、
Facilitation は促通方を意味します。
と言われてもまだ何のことかわかりませんね(笑)
では1つずつ見ていきたいと思います。

固有受容器とは、筋肉や腱、関節、内耳の中にあり、体の位置、動き、力などを感覚を感知するところです。
筋肉が伸ばされた時にこれ以上伸びると切れてしまうと感知すると逆に縮みます。
これを伸張反射と呼びますが、これも固有受容器の役割です。
内耳の中にあって身体のバランスをとっているのも固有受容器です。

神経には運動神経と知覚神経があります。
手で触れられることによって知覚神経を刺激し、自分で動かすことによって運動神経に作用していきます。
これが促通方です。
文章ではなかなかわかりにくいので、是非動画をご覧ください。

初動負荷トレーニングとは?

動作の初期に適切な力や刺激を与えることにより固有受容器に感知させ、筋肉がリラックスした状態でトレーニングする。
これが初動負荷トレーニングです。

スポーツなどの場面でよく“力む”っていう表現を使いますが、では“力む”ってそもそもどういう意味ですか?
頭ではわかっていても言葉で説明するのってなかなか難しいですよね。

曲げる筋肉を主動筋、伸ばす筋肉を拮抗筋とすると、力んでる状態は主動筋にも拮抗筋にも両方に力が入っている状態なんです(これを共縮と呼びます)。
そうすると神経の伝達が遅くなるとともに、スムーズな筋肉の動きが出来なくなるんです。

初動負荷トレーニングをすることにより共縮を起こすことなく自然な筋肉の動きを身体に覚えさせていきます。

マシントレーニングとの違い

マシントレーニングでは主に1つずつの筋肉にターゲットを絞ってトレーニングしていきますね。
しかしPNFは複数の筋肉と、神経の協調性を高めることを目的としています。
速筋を鍛え、瞬発力、加速度の向上を目指すと共に反射を促進していきます。

またマシンでは直線的な動きしか出来ないですよね?
PNFではスパイラルの動きを取り入れます。
スポーツの場面では直線的な筋肉の動きというのはほとんど出てきません。
だからPNFはスポーツのための筋肉を作るのに適しているんです。

マシントレーニングは無酸素運動で筋肉を追い込みますが、PNFは有酸素運動なのでやると疲れが抜けていくトレーニングでもあります。
イチローは自分のマシンを球場に持ち込み、試合の途中でも裏に回ってトレーニングしていました。
それは身体の力みを取るのと、疲れを抜くためだったんです。

軽い負荷でやるので血圧、心拍の上昇などのリスクが少なく、筋肉がリラックスした状態でトレーニングすることによりストレッチ効果が高く、バネのような柔らかい筋肉をつくっていくことができます。
マシンで作った筋肉は硬くなりやすく怪我しやすくなりますが、PNFでつくった筋肉は柔らかいので怪我のリスクが少ないと共に、もし仮に怪我をしても血液、酸素が循環するので治りやすくなります。

筋肥大は望めないのでボディービルダーのような体を作るには向いていませんが、スポーツのしなやかな筋肉、動きを作るのには向いています。

終わりに

初動負荷トレーニングは普通専用のマシンを使ってやりますが、当サロンでは手を使って筋肉神経に作用していきます。
体験メニューもございますので、よろしかったら是非ご来店してください。
お待ちしております。

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